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新卒採用

2022年度新卒採用の就活イベント活用法

こんにちは人事の夏沢です!

2022年度新卒採用における就活イベントの活用について書いてみたいと思います。

新卒採用に向けた就職活動では様々な就活イベントに参加をする機会があります。

就活イベントは、必ず参加しなくてはいけないとか、参加しないと内定をもらえないということではないのですが、全く参加しないというと情報収集や採用選考の準備としてもどうしても不足する部分が出るのも事実。

そんな就活イベントについて、新卒採用を長年担当してきた企業人事の目線で活用法や本音と現実を書いておりますので2022年度新卒採用で就活をするみなさんのお役に立つと思います。

ぜひ本稿を2022年度新卒採用の就活にお役立てください!

2022年度新卒採用はコロナ禍での就活

新卒採用の就活では様々なイベントが開催されます。

就活生としてはネットを中心に様々な手段で企業情報を集めやすい環境が整っている現在。しかし、ネットだけではなくやはり会社説明会やOB・OG訪問もまだまだ就活の手法として継続されております。就活の進め方やお勧めの行動などは別記事でも書いておりますが、今回は2022年度新卒採用という観点で就活イベント活用法を書いてみたいと思います。

筆者は企業人事として新卒採用も長年にわたり見ています。当然昨年度のコロナ禍での新卒採用選考も経験。そんな企業人事の本音と現実を交えながら、2022年度新卒採用の就活イベント活用について書いて参ります。

2021年度新卒採用の就活イベントを振り返る

2022年度新卒採用での就活イベントに触れる前に、まずは一般的といいますか例年の就活イベントについて書いてみます。

一番有名なのは3月1日の就活解禁日に開催されるマイナビ就職エキスポやリクナビ合同企業説明会。

マイナビはでっかい会場で大規模開催、リクナビは3月1から順次約1ヵ月を掛けてほとんど全ての都道府県で開催したりといずれにしても就活スタートを告げる恒例行事と化しています。

しかし、コロナ禍により2020年のこれら大規模イベントは中止になりました。

2020年つまり2021年度新卒採用ですが、振り返ってみるとこれら大規模イベントの開催の雲行きが怪しくなり始めたのが1月頃。

2月後半にリクルートが正式に中止を発表したと記憶しています。

マイナビはかなりギリギリまで実施の検討をしていました。それでも企業側の感触としてはたぶん開催は難しいのではないかという雰囲気だった覚えがあります。

この時点で前代未聞。

3月1日の解禁日に一斉に採用情報を公開し、これらのイベントが開催され、それとともに各地で各社の会社説明会などもスタートしていくタイミング。

当然、筆者の会社も会場を複数日押さえて会社説明会をやる準備万端でした。結局、マイナビの大規模イベントも開催中止、筆者の会社も会社説明会を中止することになりました。そのタイミングでリクナビやマイナビに代替案などの問合せが殺到。同時にその後に控える面接もWeb化しないといけないなど様々な対応が急ピッチで進められました。

そういう訳で2021年度新卒採用はオンラインによる新卒採用が一気に進むこととなり、会社説明会から採用選考まで多くの会社が採用選考の工程をオンライン化し、その流れが踏襲されて2022年度新卒採用に突入していきます。

ちなみに2022年度新卒採用世代の学生へのアンケートによるとインターンシップ経験者のうち81.6%がオンライン形式でのインターンシップを経験。

2021年度新卒採用以上にオンライン化が進む2022年度新卒採用。就活イベントにどのように参加し活用するのがいいのでしょうか。

インターンシップと会社説明会

就活系のイベントは、大きく分けるとインターンシップと会社説明会があります。

インターンシップ=会社説明会と考えている企業も少なくないのでこれには注意が必要です。採用する企業側としては学生のみなさんと直接会ったり話したりする機会というのは限られています。せっかく学生のみなさんに集まっていただくので自社のことをしっかり知ってもらいたいとか、アピールしたいとかの気持ちは必ずあります。

そういうなかでインターンシップつまり本来の就業体験という場ではありますが、ついつい自社の会社説明を重点的に行ってしまい、結果的に体験というよりは説明会とほぼ同じという内容になりましたというケースがあるのですが、やはりインターンシップは採用選考ではなく就業体験なのです。

そこのところをきちんと意識して学生のみなさんに体験の場や情報を提供することに努めている企業は新卒採用にしっかり取り組んでいるとみていいと思います。

逆にインターンシップという名目で会社説明会をするんだと割り切っている企業は要注意ですし、企業人事の立場からも好感を持つことが出来ません。

会社説明会には優先度と使い分けある

会社説明会は各企業が自社の事を就活生に知ってもらうためには最も重要なイベントです。会社説明会といっても色々種類があって、個社で実施する物から合同説明会のように他社と同じ会場で行う物、コンテンツ化してWebで配信するものまで様々です。

この会社説明会には各企業で使い分けといいますか優先度があります。

これを知っておくことは就活生のみなさまにとっても採用する企業側の裏事情ということで損にはならないと思います。

会社説明会の優先度など

自社で開催する会社説明会が優先度最上位
大手は合同説明会の優先度相当低い
中小は合同説明会の優先度が高い
オンライン会社説明会は各社戸惑いながら

これら会社説明会の使い分けや優先度について補足します。

単体での会社説明会

単体で会社説明会を開催する場合、企業人事の採用担当としてはこれが間違いなく内容、ボリューム的に最優先です。

理由は、自社の説明会に来る学生は自社に強い興味を持っていることが確実で、会社のことを正しく知ってもらうことがその後の応募に直結するからです。

どんなに大手の企業であってもなるべく多くの就活生に興味を持ってもらってなるべく多くのエントリーや応募を集めたいと考えています。

採用をしている担当者の間では「母集団形成」と呼ばれています。

統計的に母集団が大きい方が当然優秀な学生の数も多い訳ですからなるべく多くの応募を集めることに損はないのです。それに自社に興味を持って集まってくれた就活生ですから、仮に採用でご縁がなかったとしても消費者としてのつながりがあったりする訳で、自社のイメージを向上したり、ファンを増やしたりという意味でも自社単体の会社説明会に参加してくれる就活生は特に大切だと感じています。

大企業にとっての合同説明会参加

大手企業は、知名度もそれなりにありますから採用媒体社(リクナビやマイナビ)が開催する合同説明会に参加する必要性を正直感じていません。

大手企業の場合、そもそも自社の採用HPで十分に応募者を集めることができます。

そういう意味では採用媒体社側(リクナビやマイナビ)がむしろ「大手企業も参加します」という形でイベントへの参加学生を増やすための宣伝に使いたいのです。採用する側と合同説明会主催者側でパワーの逆転現象が起こっていて、大手企業は別に参加しなくてもいいと思っている、合同説明会主催者側はぜひ大手企業に参加してもらって学生に宣伝して参加者を増やしたいという事情が生まれます。

この場合の大手企業の合同説明会への出展料ってどうなっているか?これは書いてしまうとたぶんNGなのでここでは書けないのですが、別に出展しなくてもいいと思っている企業がわざわざ高い費用を掛けて合同説明会に参加しますかね。つまりそういうことです。

中小企業にとっての合同説明会参加

一方、中小企業は大手採用媒体社(リクナビやマイナビ)が開催する大規模就活イベントへの参加に力を入れて来ます。

理由は、自社の採用HPがなかったり、そこからの応募流入が少ないためです。

自社を就活生に知ってもらうキッケケが少ないため大規模な就活系イベントで多くの就活生と接点を持つことができるタイミングこそ応募者獲得に直結する訳です。中小企業でも優良企業はいくらでもありますから、合同説明会なども活用しながら良い企業とに出会うための行動をするというのは大切です。中小企業では合同説明会こそ母集団形成をするために最重要なイベントと考えている企業もあります。

オンラインでの会社説明会

オンライン会社説明会は、2022年度新卒採用で就活をするみなさまにとって触れない訳にはいかない選択肢です。

オンライン会社説明会そのものは以前からあって、特にマイナビでは数年前から導入しませんかという営業攻勢がありました。コロナ禍以前に会社説明会をコンテンツ化して配信していたりした企業は珍しくはないのですが、会社説明会をオンラインで開催しますという企業は主流ではありませんでしたし、正直それをする必要性が高くありませんでした。

コロナ禍以前の主流はやはり会社のホールや外の会場を借りて自社単独の会社説明会を行うというものでした。

コロナ禍により会社説明会を実開催出来なくなり、今度は多くの会社でオンライン会社説明会の準備が進められることになるのですが、これが主流になったのは2021年度新卒採用からですから各社戸惑っているというのが正直なところです。

就活生のみなさまから見れば、しっかり作られたりしっかり会社の説明がされているコンテンツに見えているかもしれませんが、その裏では企業人事の採用担当者が何が正解かわからないまま走っています。

例えば、オンライン会社説明会の適切な時間は何分がいいのかと問われた場合、ほぼ全ての会社が現状では回答を持ち合わせていないはずです。動画での会社説明ですから長すぎても学生が飽きてしまいそうだ、短すぎても自社のことが伝わり切らない。

実際に企業により15分もあれば90分もあるということで何が正解かわかりません。個人的には長い動画を集中してみることはないと思いますのでほどよいところで30分以内かなという感触ですが、それがベストなのかはやはりわかりませんね。

2022年度新卒採用における就活イベント活用法

2022年度新卒採用の就活生のみなさまが就活するのは当然2021年になります。

2021年2月まではまだ就活解禁日前ですが「仕事研究」「業界研究」などの名目で2022年度新卒採用向けイベントが続々開催されます。

3月の解禁日以降は益々様々な就活イベントが開催となりますが、2022年度新卒採用の就活生のみなさんにお勧めしたい就活イベント活用法は次のとおりです。

就活イベント活用法

志望度の高い企業の会社説明会は参加(実開催でもオンラインでも)
志望度が高い企業の競合他社やライバル企業の説明会にも参加(比較検討や志望動機作りに役立つ)
志望度が高くない企業でも興味があれば会社説明会はWebで見まくる
業界が絞れていれば該当する企業の会社説明会にオンラインも活用して積極的に参加
業界が絞れていない場合は合同会社説明会に参加。合同説明会もオンライン化されているので活用する

まとめ

ポイントは、会社説明会や就活イベントがオンライン化されていることです。

実開催に比べてはるかに参加しやすくなっています。わざわざ移動する手間が省けますし、退屈であれば途中で見るのを止めることもできます。

デメリットとして各社の雰囲気などを感じづらいという点は挙げられますが、個人的には会社説明会や就活イベントのオンライン化はメリットとデメリットではメリットの方が多いのではないかと感じます。

時間を選ばずに会社説明会をオンラインで見ることができる訳ですから、気を抜くと「今度見よう」ということでズルズルと後回しになってしまいがちなので、ここは強く意識してぜひ興味がある企業のWeb会社説明会やコンテンツには積極的に触れる様にしてください。

いつでも好きな時に出来るからこそ2022年度新卒採用では情報収集に差が出ます。

就活ではもともと情報収集力が重要とされていましたが、これがオンライン化されたことにより就活の成否は情報リテラシー能力が強く影響することになります。

最たる例としてTwitter採用などの手法も話題になったりしていますが、これはまた本稿とは別の話題としたいと思います。

オンライン化された会社説明会や就活イベントを積極的に、さぼることなく、後回しにせずしっかり活用することが2022年度新卒採用の就活の成功に繋がると思いますのでぜひ頑張ってください。

他にも2022年度新卒採用の就活に向けた記事がありますのでご参考にされてください↓

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