新卒2年目

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新卒の適応障害

2021/4/17

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新卒退職言いづらい

2021/4/15

新卒が退職の思いを会社に言いづらい時の解決方法

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退職したいあなた

2021/4/10

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dx

2021/4/7

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限定正社員の限定性

2021/4/5

限定正社員の限定性と能力についてのよくある誤解

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2021/4/5

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人事と現場の溝

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人事の視点から管理部門と現場部門とに生じる溝についての現実を書いてみたいと思います。この溝を埋める解決手段は、

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新卒採用

人事がお薦めする2023年度新卒採用インターンシップ

2023年度新卒採用就活インターンシップ

こんにちは人事の夏沢です!

企業人事が本音と現実を書くことを本旨としている当ブログ。

筆者は企業人事として採用や人材育成、人事制度の構築など総合的に実務に携わって来た人事部門マネジャーです。

つい綺麗ごとや理想論が語られやすい人事界隈なのですが、実務を理解している企業人事の管理職の視点で様々な本音と現実を書いております。

今回の記事は、「人事がお薦めする2023年度新卒採用インターンシップ」という内容です。

コロナ禍により新卒採用も新様式となったと言えます。インターンシップも同様です。

せっかく参加するインターンシップですから、どのような内容のインターンシップがお薦めなのか人事の視点で書いてみたいと思います。

2023年度新卒採用がタイミング的には恵まれている理由

2023年度新卒採用は、2022年度新卒採用の選考スケジュールからの変更がない旨がすでに経団連から示されています。それ以降は、新卒採用の通年化に向けてスケジュールや選考の仕方に変化が生じる可能性があります。

そういう意味では、従来の新卒採用の就活はもしかすると2023年度新卒採用が最後か、またはそれに近いと言えるかもしれません。

大学受験や資格制度もそうですが何年かおきに大きな制度変更があります。制度変更の後は、その攻略方法が一旦ゼロになるのである意味フラットな競争となりますが、これまでの情報どおりや過去のパターンどおりにいかない不安定な状態になります。

事前に十分に情報を集めてしっかり準備をして就活に臨むことが出来るという意味では2023年度新卒採用の世代は就活自体はやりやすいと言えるのではないかと思います。

コロナが与えた就活へのインパクト

2023年度新卒採用の就活生はタイミング的に恵まれています。

現状の就活スケジュールである3月1日就活情報解禁、6月1日選考開始というのは以前は別のタイミングで実施されており、2017年春卒から現在の形になっています。

つまり、現在の形になって先輩方が通ってきた同じ就活の道であればほぼ進め方の完成形が出来上がってきた矢先でのコロナ禍直撃。

これにより就活スケジュールに変更がなくてもその中身が大きく変わりました。

選考のWeb化です。

新卒採用を実施する企業側の人事の視点でいうと、コロナ禍の新卒採用には苦労がありました。就活生のみなさんにも当然苦労があった訳ですが、企業側にも急速な変化や工夫が求められました。特に面接のWeb化については、これに対応できるかできないかが新卒採用の成否の分かれ目というくらいに重要視されました。

その後に企業側に求められたのは次年度新卒採用に向けた会社説明会のWeb化、インターンシップのWeb化です。

もともとコロナ禍がここまで長期化することは誰も想定していなかった訳で、就活に伴うイベントは次の様な順番でコロナ対策が実装されていきました。

2021年度新卒採用
インターンシップは2019年夏期から開催していたので対面開催(オフラインの実開催の意味)
コロナが2020年春頃から本格流行し会社説明会の開催が激減(Web化の準備間に合わない企業多数)
2020年6月からの選考に向け面接のWeb化を進める企業が急増
Web化に対応できた企業とそうでない企業に分かれた
2022年度新卒採用

インターンシップは2020年夏期から開催だがこのタイミングでインターンシップをWeb化できた企業は多くなかった
2020年冬期インターンシップはWeb化も進んだ
2021年6月からの選考までにはコロナ終息と思われていたが終息困難の見込み
選考のWeb化は前年度経験を踏まえ多くの企業で対応済み

2023年度新卒採用

インターンシップは2021年夏期からの開催(この頃にはコロナ終息と思われていたが終息までは困難な状況になった)
昨年2020年夏期インターンシップはWeb化が間に合わない企業が多かったものの2020年冬期インターンシップまでにWeb化を整えた企業は多く、2023年度新卒向けたWebインターンシップは2021年夏期の内容も多くの企業で対応準備OK

つまり、夏期インターンシップ、冬期インターンシップ、就活情報解禁、選考開始という一連の流れの全てがコロナ禍に対応した上で採用活動が展開されるのは、2023年度新卒採用が初めてとなるのです。言い換えれば新様式の新卒採用が完成した状態で就活をすることが出来るのは2023年度新卒採用からなのです。

2023年度新卒採用のインターンシップは企業側の準備もバッチリ

就活にはタイミングの有利不利がどうしてもあります。

これは個人でコントロールできるものではなく、経済状況の良し悪しや今般のコロナ禍の様な不可抗力により求人倍率はユラユラして、新卒採用の就活が売手市場になったり買い手市場になったりします。

2020年度新卒は超がつく売手市場と言われました。

一転、コロナにより2021年度新卒採用は潮目が変わりました。しかも説明会や選考のやり方が急にWeb化されました。

2022年度は選考こそWeb化が当たり前になり、企業側も学生側も滞りなく対応できるもののその前年に本来は体験しておきたかったインターンシップは充実しなかった世代とも言えます。企業側がインターンシップのWeb化までは間に合っていなかったのです。

一方、2023年度はインターンシップもその後の本選考もWeb化もバッチリ。コロナがさらに長引いても、終息しても就活スケジュールは現状のままなのでインターンシップや選考が対面開催だろうとWebだろうとどちらでも企業がしっかり対応できますし、就活生側も対応できる。かつスケジュールも今まで通りで就活情報はたくさん手に入るし対応しやすい。

次の2024年度新卒採用はインターンシップや選考のWeb化はさらにバッチリ環境が整ったとしても、そもそも就活スケジュールが全然変わってしまって通年化採用初代になる可能性があるのです(通年化はさらに先になるかもしれませんが)。

トータルで振り返ると結果的に2023年度新卒採用はコロナの影響を受けながらも環境整備が整った状態で就活に臨むことが出来る年度ということがお分かりいただけると思います。

2023年度新卒採用に向けたインターンシップ

2023年度新卒採用に向けたインターンシップについて、採用する企業人事の本音と現実を書いてみます。

インターンシップの開催は企業の人事にとっても一大イベントです。

準備をして周知をしてなるべくたくさんの学生に業界研究や就業体験を通じて自社を知ってもらいたいと考えています。

2023年度新卒採用に向けたインターンシップは、多くの企業の場合2021年夏期が最初のピークになります。もともとこの頃にはコロナが終息しているのではないかと考えていたのですが、現実には終息まではいたらず企業はWebでのインターンシップ準備に舵を切っています。

Webインターンシップは正直、対面開催のインターンシップに比べて内容は劣ります。

現場を見たり、実際にやったりはどうしても出来ませんからね。

それでもWeb化すると物理的な移動などの制約がなくなるため全国各地の就活生に参加してもらいやすいというメリットを企業側も感じてます。

また、Webでどのように就業体験をしてもらおうかと頭を悩ませ、その結果対面開催に引けを取らない面白い内容になっていたり、Webで説明するからこそより丁寧に会社や仕事が表現されているという場合も少なくありません。

Webインターンシップの環境が整った世代として2023年度新卒採用に向けた就活生のみなさんにはぜひ楽しみながら積極的なインターンシップ参加をお薦めします。

2023年度新卒採用に向けたお薦めインターンシップ

筆者は長年にわたり新卒採用にも携わっています。

2023年度新卒採用に向けたインターンシップの作り手側から見たお薦めのインターンシップの選び方を書きたいと思います。

お薦めインターンシップのポイント

開催時間が適切(長すぎず短すぎず。特に短すぎるのは怪しいです)

就業体験を間接的にでも提供しようしている姿勢や工夫を感じる

人事が一方的に話すのではなく他社員との接触がある

企画やプレゼンをしたあとにしっかりフィードバックがある

(VR等の最新技術による体験)

これらの項目のうち、複数に該当するWebインターンシップはおそらく内容も期待していいと思います。

企業人事としては、これらの要素が入ったWebインターンシップを企画し、実施することが実際の現場や就業環境で行わないWebによる就業体験を提供するために必須な条件と考えています。

ちなみにポイントの内、VRについては当社でも対応していませんが、某企業が大々的に実施し就活生の感想がとても良かったとのことですし、単純に面白そうじゃないですか。VRってこういうことにも使えるのがいいところだと思うんですよね。少なくとも最新技術をインターンシップに使用しようという発想や費用を掛けている企業が実施するWebインターンシップは期待していいと思います。

まとめ

2023年度新卒採用に向けたインターンシップはWeb化を中心に内容が多様となり内容や質も期待できると思います。

しかも物理的な移動がないため多くの企業のWebインターンシップを受けることもできます。一概に参加量が多い方がいいとは思いませんが、志望する業界を迷っていたり、漠然とした思いでいる方は、まずこの機会に少しでも興味がある業界や企業のインターンシップに参加してみるのがいいと思います。

企業側は一生懸命就活生のみなさんに業界のことや自社のことを知ってもらいたいと思っています。

汎用的な会社説明会に比べてインターンシップの方が企業の社風や雰囲気を知ることができる場合が多いです。

2023年度新卒採用に向けたインターンシップは前述のとおりタイミング的にはとても恵まれている世代です。

ぜひ本格的にWeb化されたインターンシップに楽しみながら参加してみましょう。お薦めインターンシップのポイントをぜひご参考にされて下さい。



 

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